新薬ネット
「初めての射しっ放し」

by 病んだ太郎(男性)さん
報酬(期間)
20万3千円(7泊8日+通院1回)
参加地域
東京都
掲載日
2008年11月04日
今回、胃酸の働きを抑える薬のモニターをしてきました。


場所は都内の一等地。
期間は7泊8日と一回通院。
ひとフロアを新薬モニターのスペースとして完全に区切り、一切外との交流は遮断されました。
もちろん携帯などはオッケーでネットも有線LANが用意されて、パソコンがあればそれを使うこともできましたが、病院内の人以外は面会も不可でした。

フロアには大きな窓があり明るく、快適とまではいかなくとも1週間そこで缶詰になるのに気を紛らわせる位にはなりました。
部屋は4人一部屋で、ベッドの横に小さな棚、あとは一つロッカーの使用が許可されました。
カーテンがありましたが横を塞ぐのみで、ほぼプライベートな空間がない状態なのが個人的に正直辛かったですね。

でもこの協力費でこの期間はなかなかオツなものでした。
薬は経口のものながら留置針を宿泊機関の半分以上も腕に付けていないといけず、お風呂に入るのにもその注射を濡らさないようにしないといけなかったので、多少気遣いが必要というのがその理由でしょう。
でも、寝像の悪い僕でも夜はぐっすり眠れましたよ。
注射して血液採って検査する回数も多めなので、苦手な人にはたまらないかも知れません。

ここは漫画がけっこう豊富で無難な作品をおさえていて、テレビは少し開けたスペースで皆で見るようになっていました。(テレビは後でもう一部屋の空き部屋に用意してくれました。)
だから1週間くらいの暇つぶしなら、ここにある漫画を見ていれば割とすぐに感じられるかもしれません。
30作品位のDVDとDVDプレイヤーの貸出もありましたし。

個人的にここの最大の辛かった点は食事です。
食事の量が結構少なく、朝を抜かなければならないことも何度かあり、しかもやっと食べられると思ったらなぜか放置されてすっかり冷めたご飯ばかり。
今回2組に新薬モニター参加者が分かれていたのですが、後の組は1時間以上ご飯が来ているのに待たされて、挙句に全く温かくない味噌汁などを寒々とすすらないといけませんでした。
別に温かいものがダメなわけでないのですから、少し工夫して頂ければなあとしみじみ思いました。

禁止事項があって、酒、タバコ、グレープフルーツ系、カフェイン、栄養剤、ハーブなどの一定期間禁止が義務つけられています。
酒やタバコを吸う方はどれだけ守っているのか少し疑問ですが、検査で出てくるそうなのできちんと従った方がいいでしょう。
僕は殆ど元からやらない人なので苦労はなかったですが。

看護婦さんはけっこうキレイな人が多いし、人も悪い人はいない(笑)ので、人当りでイヤな思いをするということは殆どないと思います。


ここはちょくちょく長期の新薬モニターもやっているようなので、日頃力仕事をやっている人は禁止事項に入るので合わないかも知れませんが、そうでなければ参加してみるといいかもしれませんよ。
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